荒尾市議会 2022-09-16 2022-09-16 令和4年第4回定例会(5日目) 本文
まず1点目に、男性トイレにサニタリーボックス、汚物入れのことですけど、女性トイレに生理用ナプキンをについてです。 私は、女子トイレに生理用品については2021年9月議会で質問いたしました。そのときの答弁が全児童に提供するような方策ではなく、問題を抱える児童・生徒に気づき、生活全般にわたる支援をするという考え方で取組をしていく。
まず1点目に、男性トイレにサニタリーボックス、汚物入れのことですけど、女性トイレに生理用ナプキンをについてです。 私は、女子トイレに生理用品については2021年9月議会で質問いたしました。そのときの答弁が全児童に提供するような方策ではなく、問題を抱える児童・生徒に気づき、生活全般にわたる支援をするという考え方で取組をしていく。
①、県下の小中学校や県立高校でトイレに生理用品を常備する取組が増えてきているが、本市ではどう捉えているか。 ②、水俣市青少年育成市民会議では、小学生と中学生を対象に体験学習を実施することになっているが、コロナ禍にあって、昨年度と今年度の実施状況はどのようになっているか。
大項目3、誰もが安心して利用できる生理用品の設置について。 ①、昨年9月議会で、本市に対し、生理用品について、学校の保健室だけでなく、トイレ内の個室に設置してもらえないか質問したところ、「現状の対応が適切である」とのことであったが、今月1日には熊本県も県立学校の女子トイレに生理用品を設置する方針を明らかにした。県の教育長は、「県が率先して取り組み、各教育委員会にも周知したい」とも述べている。
日程第1 一般質問……………………………………………………………………………………… 2 ○平岡朱君の質問……………………………………………………………………………………… 2 1 経済的に厳しさを増す市民生活の負担軽減について…………………………………… 3 2 多様な「性」を生きる人たちが暮らしやすい社会の実現について…………………… 3 3 誰もが安心して利用できる生理用品
◎山田紀枝 首席審議員兼男女共同参画課長 私からは、公共施設における生理用品の設置について御説明いたします。 資料は市−4をお願いいたします。 公共施設での生理用品の設置に役立ててほしいと、75万円分の生理用品の寄付を受けております。頂いた寄付を活用し、ジェンダー平等を推進するため、まずは本庁舎1階から3階、東・西・南・北区役所のトイレに、生理用品の設置を開始したことを御報告いたします。
二つは、生理的、身体的効果があると言われています。人と動物の関係に関する古典的な研究の一つとして、フリードマンの研究があります。これは心血管系の疾患を有する人を対象としたものですが、ペットの飼い主が、飼い主でない人よりも通院1年後の生存率が高かったというものであります。また、高齢者にとって、犬との散歩は身体的効果が大きいと言われております。 三つは、社会的効果があると言われています。
第3に、全ての小中学校、高校、専門学校、特別支援学校のトイレに生理用品が設置されることになりました。教育委員会では、福井市を参考に必要額を試算し、年間65万円を予算化しました。コロナ禍で子供や女性たちの貧困が浮き彫りになり、生理の貧困解消、トイレットペーパーと同じように、トイレに生理用品を置いてほしいという世論を積極的に受け止め、予算化されたことは評価するものです。
これは孤独・孤立で困難や不安を抱える女性が社会等の絆、つながりを回復することができるよう、NPO法人の知見を活用した相談支援や、その一環として行う生理用品の配布などを行うきめ細かい支援になります。令和3年度は400万円で実施いたしました。新年度も引き続き400万円でお願いしたいと思っております。
ちょっと予算がその形で出ていなかったので、今聞くんですけれども、生理用品の配置を前から委員会でも要望して、質問でも言っていたんですけれども、この間、予算決算委員会のときに局長が、公共施設の設置については、生理用品の配置を管理者に周知していくというふうに答弁されたんですよね。この意味がちょっと、何をされるのかなと思って。
それから、180ページに保健管理運営経費(指導課)というのがあって、学校トイレへの生理用品設置が予算化されたことは、私もここで何回もお願いしてきたのでよかったなと思っています。ただ、予算自体は、事前に説明を伺ったときに割と少ない予算でできるということだったので、少ないのはいいことかもしれないけれども、逆にそれで足りるのかなというふうな思いがしたんですよね。
さらに、学習支援や生理用品等の必要な支援物資の配布なども行うこととしています。幅広い支援メニューを用意し、家庭の状況等に応じた支援を確実に行うこととしています。 委託している児童については、指定の様式で月1回、事業者から報告を受けることとしていますが、必要に応じて適宜報告するよう事業者には指示しているところです。
ウ、生理用品についてお尋ねいたします。 生理用品については、貧困の観点から、さきの議会において坂東議員、中野議員が質問され、荒尾市教育委員会としての方針、方向性について答えられていましたが、何だかしっくりこないような内容でしかありませんでした。
学校トイレにおける生理用品の配置についての考えをお尋ねいたします。 これは既に昨日TKUで報道されましたので、御存じの方もいらっしゃるかもしれません。私の質問を取材に来られたので、詳しくレクチャーしておいたのが放送されたようであります。 それでは、質問に移ります。
次に、生理中の児童・生徒の体育の授業における対応についての問題点は、についてです。 体育の授業、特に水泳の授業の場合はどうか、についてです。 子宮内膜は、排卵後に出てくるホルモンの働きで分厚くなり、妊娠に適した状態になるのですが、妊娠しなかった場合、不要になるため体の外に排出されます。これが生理です。
私は、そういう話を聞くときに、マズローの欲求5段階説、6段階とも言われますが、やはり一番最低の生理的欲求、それを満たさなければ上に行けない。ずっと上に行けませんよね、多分御存じかと思いますが。先ほど食のところで言いましたけれども、学ぼうと思っても、その生理的欲求が満たされてないとなかなかできない。だからこそそこを解決できる何かが、方策がないかなというふうに感じるところです。
(2件) 報第 27号「公益財団法人熊本市美術文化振興財団の経営状況について」 報第 28号「公益財団法人熊本市学校給食会の経営状況について」 (3)送付された陳情(3件) 陳情第17号「「男女共同参画センターはあもにい」の運営及び予約制度の改善を求める陳情」 陳情第20号「核廃絶・平和行政に関する要請」 陳情第27号「小・中学校に無償で使える生理用品
最後に、3)生理の貧困への支給についてお聞きします。 経済的理由などで生理用品を購入できない、いわゆる生理の貧困問題ですが、3月議会でも御紹介をし、要望として訴えさせていただきましたが、この半年くらいで全国の各自治体で生理用品を無償で配布する動きが広がっております。内閣府の調査によりますと、配布を実施、または検討している地方自治体は、4月20日時点で581に上っています。
事業内容は、孤独・孤立等で不安を抱える女性の実態把握、悩みを抱える女性を対象とした場づくり、女性への生理用品等の配布を計画しております。 期待される効果といたしましては、新型コロナウイルスを起因として不安を抱える女性の社会との絆・つながりの回復を図り、必要な支援につなげていけるものと考えています。 説明は以上です。
(2件) 報第 27号「公益財団法人熊本市美術文化振興財団の経営状況について」 報第 28号「公益財団法人熊本市学校給食会の経営状況について」 (3)送付された陳情(3件) 陳情第17号「「男女共同参画センターはあもにい」の運営及び予約制度の改善を求める陳情」 陳情第20号「核廃絶・平和行政に関する要請」 陳情第27号「小・中学校に無償で使える生理用品
まず、1点目は、小・中学校での生理用品を保健室だけでなく各トイレへについてです。 6月議会での同じ質問に対して当局は、生理用品を設置し配布するといった方策の前に性教育を指導すると答弁されました。これそのものは間違いではありません。しかし、今すぐ必要なのは、困っている人に生理用品をどう渡すか、なのではないでしょうか。 大牟田市はもう始めています。